なんとなく。

まっすぐ家に帰る気がしなくて、本屋で前からはてなで見かけた川上弘美の東京日記を2冊買って、駅前のカフェに寄って読んでます。特別なことがあるわけでもなく、淡々と日々が過ぎて行く日記を読むのがすきで。久々のヒット。いまの気持ちと波長があうからかな。この本を面白い。って思う人がたくさんいてなんか安心したー。でも私の中のナンバー1は山本文緒の「そして私は一人になった*1」です。ほんとにほんとに何回も何回も読んで、一人旅にも必ず持って行ってたからボロボロになってるけど。あれを読んで、なんにもない日々でも、一人で過ごすことも大丈夫な事なんだ。って思ってとても安心したのを思い出しました。
自分は自分だし、人は人で。他人よりかは堕落した生活をしてる自分はほんとダメで、中途半端な事ばかりでほんとにダメだって思う。なのに、だからと言って行動に移さない。どこかこれでいい。って楽な方へいつも流される自分がいつも居るけど、だけど、自分が全否定してしまうと、ほんとにダメになるような気がして、救いようがないから、だからいまはちょっとは肯定してあげよう。人の意見を丸呑みして、それが正解だ。って、私は不正解だ。って思ってしまう気持ちを少し楽にしてあげよう。人の意見ももちろん大事で。だけど、自分の気持ちも大事にしてあげよう。でも、落ち着いたらあげていこうね。確かにこのままではいけないと思うからさ。ほんとの根底にある理由は自分が一番わかってるから。だからもうちょっと、もうちょっとだけ時間を自分にあげてもいいよね。
なにいってんだか。って感じですが、書くことでちょっと整理して、自分を励ましてみてるだけです。自分自身のことはちゃんと自分だけで消化したいから。だから書いてるだけなので。

だって、にのちゃんのニッキまだかなあー。って思ってるし。ほら、全然大丈夫でしょ。

*1:確か合ってるはず。