ブルーノを
昨日見てきました。そしてまだ東京にいます。明日友達と私にとっての最後のブルーノを見てきます。
こないだのVS嵐見て、舞台のためだとはいえこの髪型ちょっとテンションさがるわぁと思ってしまってほんとにごめんなさい。舞台を見てからの嵐ちゃんのブルーノ仕様にどきどきしっぱなしです。パンフもポストカードもなぜブルーノ仕様じゃないんだっ!と憤りを感じるほど(笑)
んでブルーノですがね、なんか途中からほんといとおしくなりました。あの役はほんと演じようによっては舞台上だけで動きがあって客席と温度差がでてしまうくらい難しい舞台だと思うんです。なかなか感情移入ができないから。でもガイに感情移入をしてブルーノを見るのではなく、ブルーノの孤独と苛立ちがわかった時点からブルーノに最後まで感情移入できて。見終わってから考えたらほんとそれってすごいことだなぁって。ほんとでずっぱりで何度も登場するんだけどもう恐くて恐くてゾクゾクしました。
もうありがたいことに*1真ん中あたりの3列目だったんです。はじまるまで手が震えて祈るような気持ちで。そして登場したらち、ち、ちかい。もうブルーノの声がビシビシと伝わってきて表情がほんとにすごくて震えました。顔が私の知っているにのちゃんではなくて完全にブルーノで。眉間を寄せた目も早口で怒鳴る口も体もあのちんまいにのちゃんじゃなくてブルーノ。体が硬直してて終わったらぐったり疲れてカーテンコールでやっと我にかえってはじめて涙が溢れました。なんかよくわからない涙でした。なんだろう。この舞台をみれたこと、この役を演じてくれたこと、すべてに感謝です。
三度目かな?にのちゃんがありがとうございました!といって捌ける前にパチパチパチパチって両手をあげて拍手をしたのね。そのときにちいさい手で叩いてるその姿をみてにのちゃんだぁってやっと思いました。あのちいさい手がそこに、その手を肉眼で見てるんだって実感しました。もうあんな距離でにのちゃんをみることはないんだろうなって思うとキューと胸がいたくなりました。アイドルなんだな、遠い存在なんだなって。当たり前のことなんだけどそう思いました。
なんかファンになってからいつかは舞台が見たいと思っていて、他のメンバーが二周するのに発表にならなくてもう見れないのかなって思っていた舞台。ああ、私は念願のにのちゃんの舞台を見たんだって胸がいっぱいです。思い残すことはないなぁって。なんだか悲しいけど夢の後みたいでもうこれ以上の先が見えないのね。悪い意味じゃなくて。満足すぎるほどの満足感なのかな。
といいつつ、ファンになって私の勝手な持論があります。いまみたいなファンを辞めるまでに体験したいこと。体験できたらファンを辞めるときがきても後悔ないなぁと思うこと。私なんかついつい終わることを前提にはじめてしまうのが悪いクセです。
コンサートの初日、オーラスに入ってみたい。*2コンサートでにのちゃんの誕生日を祝ってみたい。*3新しい場所でやるコンサートに参加したい。*4番協かエキストラに入ってみたい。*5にのちゃん作詞作曲の歌をききたい*6にのちゃんの舞台を見てみたい。*7にのちゃんのソロコンを見てみたい。*8握手会に参加したい。*9そ
して10周年までは嵐を見ていたい。
という野望がありました。勝手すぎる内容だけど想像だけだから許してください。私の中で海外とかイベントとか良席とか重要ではないから結構ばっさりスルーできるんですけど。握手会は参加したいなぁと思いつつこんな状態じやもうさすがに無理だろうなぁ。10年後くらいに(笑)やってくれたらいいなぁ。無理かなあ。
ってどんどん話が逸れてますね。長々とすいませんでした。なんだか舞台見てファンになったころのこと思い出してたから語りたくなっちゃいました。